設備棟外壁のその美しいこと。
ボスが来森するときは必ずと言っていいほどいい天気になる。すばらしい晴れ男。夕方にサウンドスケープデザイナーの庄野泰子さんが見学に来られたので現場案内。そのジャンルがイマイチ掴めなかったので色々質問する。が、風や水など自然要素の音を使ったデザインが主であること、その音が空間に直結できていないことなど感じ、自分のデザインの幅を自分で狭めている。少し頭打ち気味だと思った。
夜は例のごとく、ボスを囲んでの宴会with長谷川さん。ルールのなかでボスと一緒にゲームを楽しむことが青木事務所の設計のやり方だ、とか、デザイナーは反射鏡であって劇作家のように身を削ってモノを生み出すことはしない、など。