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by toru_murayama66
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検査三日目
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検査最終日。マトリックス階とピット階を中心にまわる。意匠とは違った位相で、しかしどちらも建物の性能に大きく関わるところなので小さな問題点もしっかりと解決していかなくてはいけない。当たり前だけど。検査のシメは初のネオン点灯会。花火を見に来たみたいに我先にと絶景スポットを陣取って。6時8分に点灯した瞬間、思わず感嘆の声をあげてしまうほどのその美しさとすごさに一同大感激。9月10日の内覧会の際にも点灯をお願いしたので、来られた方はいいもの観れますよ。
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by toru_murayama66 | 2005-08-31 21:51
検査二日目
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設計事務所検査二日目。今日も朝から晩まで。鋼製建具に多々問題あり要検討。あと、自分の範疇ではなかった箇所のディテールや取り扱い説明などを受け、へーなんて言ってみたりする。写真は美術館の案内板。外壁レンガを切って持ってきた風なつくりで、ウラは鉄骨剥き出しでもちろん塗装なし。相変わらずレンガへのペイント文字は手書きで、全く持って現代のサインではない。しかし、それがとても良い。
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by toru_murayama66 | 2005-08-30 22:47
検査一日目
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三日間ある検査一日目。朝から晩まで。予想通り、終盤は体力と共に解像度が落ちたので、明日は余力を残しつつ最後まで同じ解像度でやらなければ。
じっくり現場をまわっていると、如何にこの美術館が職人さんの腕に掛かっているかを改めて実感させられる。版築しかりタタキしかりレンガしかりモルタルしかりサインしかり。
写真は八角堂鑑賞中庭。きれいに見えるのはカメラのおかげという説もあるが。。。
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by toru_murayama66 | 2005-08-29 20:21
座席表
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真鍮仕様のシアター座席表。シートに着いているナンバープレートと同じものを並べて壁に打ち込んで。個人的にはなかなか良いアイデアだと思っている。
竣工図の断面図を描いていると改めてこの建物が表面の設えの集積で出来ていることが如実に分かっておもしろい。各部屋が表面の設えによってボリューム化され、空間化される。そんな感じ。
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by toru_murayama66 | 2005-08-27 20:33
ペーパーホルダー
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なにげにこんなものまでデザインしている。まったくもって普通のデザインに納まってしまったことは反省材料だけれど、ここまでやっていることに大きな意味がある。と思ってはいる。やはりプロダクトデザインは一筋縄ではいかないものなので、あまり深入りしない程度に落ち着いた結果がこれ。使い勝手は普通に良い。
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by toru_murayama66 | 2005-08-26 21:19
トイレ未完
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ようやくブースドアが付く。表面材は0.8スチール焼き付け塗装で心材はペーパーハニカム。重さを問題視されていたため軽量化を図っただけあって見た目のその重厚感とは裏腹にとても軽くて良い。色も他の器具と比べてもタイルと一番近い色になったのでそれまた良い。トイレはその歪な平面形から一般的なトイレとしての設えを持たないようなデザインをめざしたのだけど、それが結構うまくいっていると思った。なんとなくそこに便器が付いている、手洗器が付いている、鏡がある、そんな雰囲気。悪く言えば、甘い、よく言えば緩い。そんな感じ。あとは最重要アイテム、手洗器がどうなるか、か。
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by toru_murayama66 | 2005-08-25 21:06
八角堂そら
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鑑賞中庭から空を見る。まるで空に浮かんでいるような、そんな感覚を得る。犬しかり八角堂しかり、奈良さんの空間力には驚かされる。回廊に手摺がついて急に廊下になってしまった。それまではズルズルと中庭から続くしっぽのような空間でその長さが意外に気持ちよかったのに。。。ユニバーサル対応としての段差解消機と手摺が八角堂ではずっとブラックボックスで、どうしてもそれらの取り込む方法が見つからなかったのだけど、逆に言うとここがデザインの肝だったなと反省。
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by toru_murayama66 | 2005-08-25 20:48
多目的トイレドア開閉釦
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淡いミドリと淡いピンクの釦。フォントはもちろんaomoriフォント。
明日からの消防検査に向けて現場もバタバタ。おまけに午前中には竹中の社長も来現でピリピリムードだった。彼らにとっては天皇と同じくらいの人だけに通常なら小汚いのが当たり前のプレハブ打合せ小屋もこの日に限っては休日返上で窓までピッカピカに掃除済み。てっきり竣工後の解体前に綺麗にしているんだと思ってた。
美術館の敷地内だけを廻っていると他の外的な要素、例えば建物とか電柱とか看板とかが全く見えないので、違う国に来たと言っても不思議ではないくらいに異質な世界を体験できる。敷地が公園内にあることもあるけれど、意図的に操作している部分があって、それがとても成功していると思う。
明日はボス来現で設計事務所検査と、金沢の蓑豊氏と岡部あおみ氏が見学、明後日は高階氏が来現と美術界の重鎮が連続で来られる。
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by toru_murayama66 | 2005-08-23 21:38
ウェイト
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この手があったか!やられた!って感じだな。
今になってミンミンとセミが鳴きだした青森。思えばちょうどここに住み始めて丸一年が経った。大雪にはほんとにまいったけど、青森は四季がとてもはっきりしていてとても人間らしい生活ができた。田舎ぐらしも結構気に入った。この一年が今後の人生において大きなウェイトを占めるように思う。もちろん、この美術館も僕の建築人生において大きなウェイトを占めるに違いない。
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by toru_murayama66 | 2005-08-21 12:22
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西トレンチ、犬の足場がとれた様子。版築、タタキ、犬それぞれ目地が目立たないためスケールを捉える要素が全くなくこの画ではその大きさが分からない。かと思っていたら、上部から除いている職人さんが写っていたので、それを見るとその壮大なスケールが分かる。犬は若干不陸が目立つのでタタキを仕上げた後に高所作業車でタッチアップを行うことにした。それにしてもトレンチに対する犬のあり方がすばらしく大枠では良い感じ。レンガと同様に土とのコントラストが引き立っていて、かつ地面から浮き出てきたように感じられる。当初はもっと犬も太っていたのだけど、予算の関係上痩せさせざるえなかったのだが結果的に見てトレンチの大きさに対してとても良いバランスで納まったので結果オーライ。ではなく、想定の範囲内。
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by toru_murayama66 | 2005-08-19 21:00